すぎのうのたいか
杉生の大火
国内
未確認生物
- どんな話か
- 杉生社から旧暦七月十三日の夜に大きな火が飛び出し、竹の瀬の小さな祠へ向かい戻るという。
- 細部
- 徳島市国府町にある杉生社では、陰暦の七月十三日の夜になると、社から大きな火の玉が飛び出すことがあるといわれている。この火は竹の瀬にある野神の小さな祠まで飛んでいき、同じ夜のうちにまた杉生社へ戻ってくるのだと語り継がれている。毎年決まった日にだけ起こる現象とされる点が特徴で、杉生社と竹の瀬の祠とのあいだに何らかのつながりがあるのだろうと地元では受け止められている。
- 広まり方
- 『郷土趣味』1921年掲載の後藤美心「阿波の土俗(七)」に記録されている。
- 地域
- 徳島県徳島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ