すぎのき
杉の木
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 二ノ坂神社にあった大杉を伐って売ったところ、その木に触れた人々に祟りが及んだという。
- 細部
- 三木町の二ノ坂神社には、かつて高さ二丈ほどにもなる大きな杉の木がそびえていたという。ある時この杉が伐り倒され、材木として売られることになったが、それ以降、この木に触れた人々の身にはよくないことが立て続けに起こったと伝えられている。神域に生えていた木を伐採したことへの祟りとして語られており、御神木を粗末に扱うことへの戒めが込められた話といえる。
- 広まり方
- 2002年の『香川の民俗』所収、水野一典「三木町南部の聞書」に記録がある。
- 地域
- 香川県三木町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ