わたりのむしゃにみえるすぎのしんぼく
亘理の武者に見える杉の神木
国内
未確認生物
- どんな話か
- 石合明神の神木の杉は甲冑姿の武者のように見える形をしており、夜に初めて目にした人を驚かせたという。
- 細部
- 石合明神に祀られている神木の杉は、その枝ぶりや幹の形が、まるで甲冑を身につけた武者が立っているかのように見えるという。夜道でこの杉を初めて目にした人は、本物の武者が佇んでいると勘違いして肝を冷やすことが多かったと伝えられる。木そのものの姿かたちが、見る者に人影を錯覚させるという、驚き杉の異名にふさわしい話である。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の木に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 宮城県亘理町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ