すぼみょうじん
すぼ明神
国内
未確認生物
- どんな話か
- ある明神がこの地まで来て子を産み、すぼに包んで捨てたという地名の由来が短く伝えられている。
- 細部
- 「すぼ」は藁を束ねて作った包みを指す言葉だとされ、この地名の由来を語る短い伝説が残っている。言い伝えによると、ある明神がこの土地まで訪れた際に子を産み、生まれた子をすぼに包んでそのまま捨て置いたのだという。誰の子であったか、なぜ育てずに手放したのかといった詳しい事情は語られておらず、地名の起こりだけを伝える簡潔な言い伝えとなっている。短い一文の中に、神が人里近くで出産し子を手放すという異例の展開が凝縮されており、地域の地名伝説の一類型として位置づけられる。
- 広まり方
- 1978年の『広島県史 民俗編』に収録された村岡浅夫「Ⅴ 四:2 厳島伝説の周辺」に記録がある。
- 地域
- 広島県東広島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ