しんれいしゃしん
心霊写真
Spirit photography
国外
物品・機械
- どんな話か
- 写真に亡くなった人の姿が写り込むとされ、それを撮ることを商売にした人々が現れた話。
- 細部
- 心霊写真は、写真の中に幽霊や霊的存在、特に亡くなった親族の姿を現そうとする撮影である。南北戦争後の死者の多さと、19世紀半ばに広がった交霊術の流行を背景に、19世紀後半から人気を得た。依頼者と故人が並ぶ写真が販売され、ウィリアム・マムラーやウィリアム・ホープはその撮影で繁盛した。多重露光による作為が指摘されて裁判にもなったが、マムラーは無罪となり、方法の不正は立証されなかった。心霊写真を信じるアーサー・コナン・ドイルらは詐欺の証拠を認めず、人気は続いた。
- 広まり方
- 写真館の営業と交霊術の集まりを通じて欧米へ広まり、後年の心霊スポット文化にも受け継がれた。
- 地域
- アメリカ
- 年代
- 19世紀後半
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ