おくないにまつってはならぬそうぜんさま
屋内に祀ってはならぬソウゼン様
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 馬車引きの家系が祀るソウゼン様は屋内に祀ることを禁じられ、屋外の祠が池に沈んで行方知れずになったという。
- 細部
- 先祖に馬車引きがいたT家では、屋敷内にソウゼン様の祠を構え、昭和30年代までは正月16日に多くの参拝者を迎えていた。ところが、ソウゼン様は家の中に祀ってはならない神と伝えられている。以前は屋外に置いていた瀬戸物の御神体が祠ごと池へ沈み、今も見つかっていない。屋敷内の祠、正月の参拝、池に沈んだままの神体については、『青森県史 民俗編』2001年、青森県史編さん民俗部会の新郷村西越の民家の記録に記されている。
- 広まり方
- 青森県史編さん民俗部会『青森県史 民俗編』(2001年)新郷村西越の民家に関する記述による。
- 地域
- 青森県新郷村
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ