そうしき
葬式
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 首里の葬儀で経の代わりに儒教の書を読み上げたところ、棺が動き出し僧侶が驚いて逃げ出したという奇談。
- 細部
- 首里であった葬儀での出来事だという。本来であれば僧侶が読経をするはずのところ、墓前で仏教のお経ではなく儒教の書物を読み上げるということが行われた。すると、それまで静かに安置されていたはずの棺桶が突然ひとりでに動き出したというのである。あまりの出来事に、せっかく招かれていた僧侶もすっかり肝をつぶし、その場から逃げ出してしまったと語り継がれている。
- 広まり方
- 1972年の『沖縄県史』第4章第3節、大井浩太郎「ニンプチャー」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県那覇市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ