そうれいのきんき
葬礼の禁忌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 左臼での餅つき、一杓子の飯、一杯の茶、一本花、逆さ水など、この地に伝わる葬礼にまつわる数々の禁忌。
- 細部
- 葬儀にまつわるさまざまな禁忌がこの地に言い伝えられている。餅をつく際には臼を左に置いて搗いてはならないとされ、飯を盛るときには一杓子だけですませることを避け、茶を出すときにも一杯だけを飲ませきりにしないよう気をつけられた。花を生けるときは一本だけを挿すことも忌まれ、水を扱う際には通常と逆の順でそそぐ、いわゆる逆さ水も禁じられていた。これらはいずれも、葬儀の場に特有の作法として、日常の振る舞いとは意図的に区別するために守られてきたものである。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』誕生と葬制の墓制と墓じるしの項に記録がある。
- 地域
- 宮城県栗原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ