そうなんしゃ
遭難者
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 村の娘と親しくなった遭難者に責任を取らせようとしない村人が救助を拒んだところ、その年は野鼠が大発生し祟りだと噂された。
- 細部
- 海で遭難して流れ着いた者が村の娘と親しい仲になりながら、その後の責任を取ろうとしなかったことに村人たちは腹を立て、今後遭難者が来ても助けなくてよいと言い合った。ところがその年、野鼠が大発生して村を悩ませることになった。遭難者を粗末に扱ったために、その使者のような存在が祟りをもたらしたのだろうと語られている。
- 広まり方
- 2000年の『南島研究』に掲載された倉井則雄「奄美は東南亜文化圏」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県十島村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ