そせんのたたり
祖先のたたり
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 下半身の麻痺が治らず、四代前の当主の祟りと告げられて拝むと快癒したという体験。
- 細部
- 高校一年のとき、記録者は下半身が動かなくなる病を得た。病院を替えても一向によくならないでいたところ、家の財産を使い果たした四代前の当主が取り憑いているのだと言われた。木の小箱に百円を納めて拝むようにと教えられ、そのとおりにしてみると、ほどなく体は元に戻ったという。医療で解けなかった不調を家の来歴に結びつけ、供養の作法で解決した例である。
- 広まり方
- 1985年の『伊予の民俗』所収、越智公子「松山市東野聞書」に記録がある。
- 地域
- 愛媛県松山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ