しょうずあらい
小豆洗
国内
未確認生物
- どんな話か
- 元旦の若水汲みに出るのが遅れると出会うという女の小豆洗が、つい最近までいたと伝わる。
- 細部
- 小豆洗、あるいはしょうずあらいと呼ばれる者が、つい最近までこの土地に本当にいたのだという。元旦の朝に若水を汲みに出かける際、支度が遅れて出発が遅くなると、この小豆洗に出会ってしまうと言い伝えられていた。そのため誰もが夜が明けきらないうちにと、少しでも早く水汲みに向かうよう心がけていたという。小豆洗の正体は女だとされ、姿を見た者の話は残っていない。
- 広まり方
- 1962年の『芸能』所収、国学院大学説話研究会「四国の口承文芸―那賀木頭村字北川―」に記録がある。
- 地域
- 徳島県那賀町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ