くいころされたようじ
食い殺された幼児
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 昼寝をしていた四歳の子供が何者かに腹を食い破られ、命を落としたという恐ろしい話。
- 細部
- 下谷辺の武家屋敷で、4歳の男児と隣家の赤子が二階で並んで昼寝をしていた。ところが、男児だけが腹を食い破られ、内臓を食い荒らされて命を落とした。階下で洗濯をしていた母親は、隣で寝ていた赤子が泣き出したため二階へ上がり、我が子がすでに食い殺されているのを知った。この話は大田南畝の『半日閑話』に記され、『日本随筆大成第1期』(1975年)に収録された台東区の記録である。
- 広まり方
- 1975年刊行の日本随筆大成第一期、大田南畝の半日閑話に記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ