しょうめんこんごうどうじ
青面金剛童子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 疫病で人々が死に絶えた世に、七日の祈りに応えて青面金剛童子が現れ病の原因を告げたという由来譚。
- 細部
- 疫病がはびこりこの世の人々がことごとく命を落としたとき、ひとりの僧都が七日にわたって祈り続けた。すると二十八歳ほどの姿をした青面金剛童子が忽然と現れ、流行病の元は人の心にひそむ三毒五欲にあるのだと告げる。自分は梵天帝釈の使いとして遣わされた者だと明かすと、その姿は再び消え失せたという。庚申信仰にまつわる由来譚として伝えられている。
- 広まり方
- 1960年の『庚申』所収、窪徳忠「庚申縁起話」に記録がある。
- 地域
- 徳島県美波町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ