しょうじょうじのたぬきばやし
証城寺の狸囃子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 月夜の境内で、和尚の唄と大狸の腹鼓が夜ごと囃し合ったという寺伝。狸は負けまいと打ち続け、ついに腹の皮が破れて死んでしまう。
- 細部
- 木更津市の證誠寺に伝わる狸囃子伝説をもとに、野口雨情が作詞し、中山晋平が作曲した童謡である。寺の正式な表記は「證誠寺」だが、童謡では「証城寺」と書かれ、木更津尋常高等小学校で発表された際の題は「証誠寺の狸囃」、雑誌『金の星』では「証城寺の狸囃」となった。曲は1925年に発表され、同年1月1日発行の『金の星』に掲載された。木更津市は、群馬の分福茶釜、愛媛の八百八狸物語と並ぶ日本三大狸伝説の一つとして紹介しており、證誠寺では今も狸まつりが行われている。
- 広まり方
- 寺伝が1925年に童謡化されたことで全国区になり、現在も童謡と寺の祭りを通じて知られている。
- 地域
- 千葉県木更津市富士見(證誠寺)
- 年代
- 不明(1925年に童謡化)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ