しょうじにうつるかげ
障子に映る影
国内
未確認生物
- どんな話か
- 明治10年、寺子屋師匠の家の障子に少年の影が毎晩映るようになったという怪異。
- 細部
- 明治10年、寺子屋の師匠を務めていた人の家で、毎晩のように障子へ少年の人影が映るという出来事が起きた。正体は蛇が少年の姿に化けたもので、その家の主婦を誘惑するために通っていたのだという。障子という日常の道具に異形の影が映り込むという、視覚的な怪異の型を示す話であり、姿そのものより影を通して怪異が語られる点に趣がある。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1939年、森口多里「陸中水沢町聞書」に記録されている。
- 地域
- 岩手県奥州市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ