しょうがつのかみ
正月の神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月の神が帰っていく2月8日には朝早く外に出てはならないという、飯坂町茂庭の禁忌。
- 細部
- 2月8日というのは、前の年の12月8日にお迎えした正月の神様(年取りの神ともいう)がふたたび天へ帰る日なのだとされている。昔はこの日、神様が髪をとかすとされたため朝早くに外へ出てはならず、外に出ると体を悪くするといわれていた。神が身支度を整える日だからこそ人は外出を控えるという発想は、神と人の生活が同じ空間を共有しているという素朴な信仰を映し出している。
- 広まり方
- 1985年刊行『民俗採訪』、国学院大学民俗学研究会による福島県福島市飯坂町茂庭の記録による。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ