しょうがつぎょうじ
正月行事
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月15日に門松や書き初めを燃やし灰を塗り合う行事を中止したら災いが続いたという言い伝え。
- 細部
- 正月15日になると、各家で使い終えた門松や書き初めを一か所に集めて燃やし、その燃え残りの灰を溶いたもので互いの顔に塗り合う行事が行われていた。この行事を一度中止したことがあったが、その後になって火事や山崩れが立て続けに起こったため、以来一度も欠かすことなく続けられているのだという。行事の継続と災いの有無が結び付けて語られている点が特徴的である。
- 広まり方
- 1943年刊『民間伝承』所収、本山麟一「火祭りの墨塗り」に記録されている。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ