しょうどばば
ショウド婆々
国内
未確認生物
- どんな話か
- 甲賀橋のそばの泉のあたりに夜な夜な現れ、通りかかる人をたぶらかすという化物。
- 細部
- 橋のたもとに湧く泉はシヨウド池と呼ばれ、その周辺には古くからショウド婆々という化物が出るといわれてきた。日が落ちて人影が薄れるころに姿を見せ、通りかかった者をたぶらかして道を惑わせるという。命を奪うような荒々しい怪異ではなく、人を化かす類のものとして語られている。記録された当時も、月のない暗い晩にはこのあたりを里の人々が避け、恐れをもって口にしていたと記されている。名の由来については語られていない。
- 広まり方
- 1978年の『民俗文化』所収、水長双葉「姉川上流の伝説(2)」による。
- 地域
- 滋賀県米原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ