しょうべんのみ
ショウベンノミ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山小屋の小便桶が一晩でからになるのはショウベンノミの仕業とされ、狼の仕業だと語る人もいるという。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる話である。山小屋の外に置かれた小便たんごが、翌朝になるといつのまにか空っぽになっていることがあり、これはショウベンノミという妖怪の仕業だとされている。ネゴヤと呼ばれる山小屋ではトイレの代わりにこのタンゴを置いているが、夜のうちにどれだけ小便をためても、朝には決まってからになっているのだという。何者の仕業なのかについては伝える人によって考えが分かれており、ショウベンノミではなく狼の仕業だろうと語る者もいる。
- 広まり方
- 1984年の『香川の民俗』所収、武田明「仲多度郡琴南町美合の妖怪と怪談」と、1985年の『香川県史 民俗』第二章第十節四、北條令子「山の妖怪」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ