しつけんけん
シツケンケン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雪の中に現れる女の怪で、一本足で跳ねながら紐で人を縛って連れ去るとされた。
- 細部
- 雪の降るなかに姿を見せる女の怪として語られる。足が一本しかなく、片足で跳ねるようにして動き、紐を使って人を縛り上げ、そのまま連れて行ってしまうという。片足跳びを仙台のあたりではヒコケンケンと呼ぶといい、名の由来がその動作にあることをうかがわせる。一本足の怪が雪と結びつく例は各地にあり、雪面に点々と残る一列の跡から、片足で跳ぶものの姿が想像されたと考えられる。市内の二つの地区から同じ内容が報告されている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の妖怪変化の項に、同じ怪の記述として記録がある。
- 地域
- 長野県茅野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ