しつ
シツ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月にあたる儀礼シツの際には、来訪神が各家をめぐってユーと呼ばれる豊かな実りや幸いを配って歩くとされている。
- 細部
- シツと呼ばれるのは、石垣に伝わる正月にあたる儀礼のことである。この儀礼の期間中には、よその世界から来訪する神が家々を訪ね歩き、ユー(世果報)と呼ばれる豊作や幸福をもたらす恵みを配って回るとされている。年の変わり目に神を迎え入れ、その年の実りや幸いを願うという、来訪神信仰の一形態として伝えられている。
- 広まり方
- 1972年の『沖縄県史』所収、源武雄による第1章第5節「沖縄の風土・歴史と民俗」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県石垣市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ