ししまい
獅子舞
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 延喜12年、賊を平定した藤原利仁の葬儀で空が暗転した際、獅子を舞わせたところ晴天になったという獅子舞の由来。
- 細部
- 延喜12年、藤原利仁が下野の高野山に立てこもった賊を平定したものの、その地で亡くなってしまった。葬儀を執り行おうとしたところ、たちまち空が一面にかき曇り、あたりが暗闇に包まれてしまった。そこで臣下であった青木角太夫と青木一角が、家人に獅子を舞わせたところ、空は再び晴れ渡ったのだという。これが関白の獅子舞の由来とされ、賊を平定した利仁の亡骸を葬ろうとした際の同様の顛末を伝える異伝も残っている。
- 広まり方
- 2001年の『下野民俗』所収、津布久貞夫「民俗芸能の変容について」にまとめて記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ