ししまい
獅子舞
国内
未確認生物
- どんな話か
- 獅子舞一行が留守の間に聞こえた謎の声を出迎えたが誰も戻らなかったという話。
- 細部
- 仙北市角館町では、二、三年前に獅子舞の一行が秋田市まで演じに出かけたときの出来事が語られている。その晩、一行は獅子頭を放り出して遊びに出かけてしまったのだが、ちょうどそのころ村では大勢が連れ立って歩くようなナデ渡りの声が聞こえてきたという。村人たちは獅子舞の一行が帰ってきたのだと思い、喜んで迎えに出たものの、実際には誰も帰ってきてはいなかった。村人たちは、獅子舞の一行の身に何か起きたのではないかと不安がったと伝えられている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1938年掲載、武藤鐵城「音と民俗(秋田県仙北郡角館附近)」に記録された話である。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ