しりょう
死霊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 看護師の孫が二階でミシミシという物音を繰り返し聞き、見てもらうと病院で亡くなった老人たちの霊が憑いていたという。
- 細部
- 多度津町のある家では、看護師として働く孫娘が二階で寝ていると、たびたびミッシミッシという物音を耳にするようになった。声をかけても返事はなく、確かめに行っても誰の姿もない。こうしたことが何度も続いたため、拝み手に見てもらったところ、勤め先の病院で亡くなった四、五人ものおじいさんやおばあさんの霊が孫娘に憑いていたことが分かったのだという。看護の仕事を通じて死者の霊と縁ができてしまった例として語られている。
- 広まり方
- 1990年の『香川の民俗』に石崎洋司・敬子が発表した「高見島の伝承」に記録がある。
- 地域
- 香川県多度津町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ