すかがわのもうもくうらないしのしりょううらない
須賀川の盲目占い師の死霊占い
国内
未確認生物
- どんな話か
- 狸森に住む盲目の女性占い師ワカサマが祈禱で神がかりとなり、死霊や生霊の正体を告げたという記録。
- 細部
- ワカサマとは病気や死の原因を占う女性の占い師のことで、狸森には当時70歳ほどの黒衣をまとった盲目の女性がその役を務めていた。牛頭天王や蟇目鹿島神社の境内四隅に竹を立ててシメナワを張り、中央に神棚を設けて祈禱を行うと、やがて神がかりの状態になるという。そうして病の原因となった死霊や生霊の正体が明らかになり、その内容を親類縁者に伝えて聞かせる仕組みになっていた。
- 広まり方
- 1963年刊『宇津峯山麓の民俗』所収、東京女子大学史学科の調査記録「一六、祈願と呪願」に記録がある。
- 地域
- 福島県須賀川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ