しるまし
シルマシ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 1947年、夜ごと家中に音が響く怪異が起き、供養していなかった地蔵を探し出すと鳴りやんだ。
- 細部
- 1947年のこと、夜になると居間、中の間、オカミの順にボールを転がすような音や鐘を鳴らす音が響く怪異が続いた。法華の婆様に見てもらうと、墓地にある三体の地蔵のうち一体しか供養していないことが祟りの原因だと告げられた。探し当てて残る地蔵を供養したところ、その晩は音がしたものの、翌日からはぴたりと収まったという。
- 広まり方
- 1973年刊『旧中川村の民俗』所収、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査に記録がある。
- 地域
- 岩手県一関市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ