いいたてのよりともにあらわれたはくろうとびゃっこ
飯舘の頼朝に現れた白狼と白狐
国内
未確認生物
- どんな話か
- 源頼朝が墨虎討伐のため7日7夜の断食祈願をすると、白狼と白狐が現れ足跡が霊山の山王祠まで続いていたという。
- 細部
- 源頼朝が墨虎という豪族を討つにあたり、京から背負って持ってきた山神と稲荷神に向けて7日7夜の断食祈願を行ったという。すると10月15日、白い狼と白いきつねが姿を現し、その足跡が点々と続いて霊山の北にある山王祠にまで至っていた。頼朝はこれを神からのお告げだと喜び、その勢いのまま攻め入ったと伝えられている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、岩崎敏夫「相馬山中郷雑記―佐須を中心として―」に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 鎌倉時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ