しろねずみ
白ねずみ
国内
未確認生物
- どんな話か
- ネズミ使いの祈祷師に病気の女性を見てもらうと床の間から白ねずみが出ていったが、その女性は亡くなってしまったという話。
- 細部
- 田代というところに、今からおよそ50年ほど前、八卦見をしながらネズミを使う不思議な力を持つ老婆が住んでいたという。永太郎に住むある女性が病気にかかったとき、家の者がこの祈祷師のもとを訪ねて見てもらうことにした。すると床の間の奥から一匹の白いねずみがすっと出てきて去っていったのだという。ところが、それにもかかわらずその女性は助からず、そのまま亡くなってしまったと伝えられている。
- 広まり方
- 1975年の民俗採訪『愛知県西加茂郡小原村』(國學院大學民俗学研究会)に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ