しろなまず
白鯰
国内
未確認生物
- どんな話か
- 亀山城の建物にわずかな歪みが出た責めを負い、大工の棟梁が堀へ身を投げて白い鯰に姿を変えたという伝承。
- 細部
- 亀山城の一棟がわずかに歪んで建てられてしまったことがあり、その責任を負った棟梁は自ら堀に身を投げて命を絶ったと伝えられている。棟梁の魂はそのまま白い鯰の姿となり、堀の主として棲みつくようになったという。水が浅くなるような月の明るい夜半になると、この白鯰は水面から頭をそっと出し、じっと城のほうを見つめている姿が見られると語り継がれている。
- 広まり方
- 1936年の『旅と伝説』掲載、田中勝雄「動植物と社寺に関する伝説―南桑民譚雑録三―」に記されている。
- 地域
- 京都府亀岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ