しろいすがた
白い姿
国内
未確認生物
- どんな話か
- 祈祷師の井出ヨシが神経痛で臥せっていたとき、刀を抜いた白い姿が現れて家の繁栄を条件に自分を祀るよう告げた。
- 細部
- 亀浦で祈祷師をしていた井出ヨシという女性が46歳の頃、神経痛を患って床に就いていると、刀を抜いた白い姿が現れ、自分を祀れば家が栄えると告げたという。言われたとおりに祀ったところ、それ以来、おできを治す力を持つようになったと伝わる。病に伏せっているときに現れた異形の出現が、その後の祈祷師としての力の由来として語られている。
- 広まり方
- 1972年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による長崎県西彼杵郡西彼町旧亀岳村の調査の記録に見える話である。
- 地域
- 長崎県西海市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ