しろいきものをきたこども
白い着物を着た子供
国内
未確認生物
- どんな話か
- 谷内の扇田あたりで寄り合いがある際に現れ、家の人に知らせて回ったという白い着物姿の子供。
- 細部
- 谷内の扇田と呼ばれるあたりの家で寄り合いが開かれるときになると、白い着物を着た子供がどこからともなくやってきて、家の人にその旨を知らせて回ったという。この子供が現れる家は、銚子の口を神様として大切に祀っていた家であり、そのおかげで代々栄えたと語られている。信仰を篤くしている家に福をもたらす存在として位置づけられており、単なる怪異というより守り神に近い性格を帯びている。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ