しろいいぬとふくをよぶうす
白い犬と福を呼ぶ臼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 川で拾われた白い犬が持ち主を助け、その死後に埋めた木から作った臼が大判小判を生んだという昔話。
- 細部
- 川に引っかかっていた白い犬を一方の爺さんが拾って育てると、犬は山仕事を手伝うほど懐いた。隣の爺さんが真似させようとしても犬は従わず、怒った隣の爺さんに殺されて木の下に埋められてしまう。飼い主がその木を伐って作った臼で餅をつくと大判小判に変わったが、隣の爺さんが同じ臼を借りて真似ると、餅は犬や牛の糞に変わってしまったという。臼を燃やした灰にまで続きの話が伝わっている。
- 広まり方
- 青森県史民俗編(2001年)の昔話分類の章に、展開ごと4篇に分けて採録されている。
- 地域
- 青森県十和田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ