しろいいぬ
白い犬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 炭焼きの帰りに飛びつかれ組み伏せられたところへ、大きな何かが「食いさしだから放っておけ」と言い残して去ったという話。
- 細部
- 三木町で炭焼きの仕事を終えたある人が帰路についていたところ、突然白い犬が飛びかかってきたという。そのはずみで下へ転がり落ち、犬に上から押さえつけられるような格好になって身動きが取れずにいると、そこへ何か大きなものが通りかかった。その大きなものは「犬の食いさしだから放っておけ」と言い残してそのまま通り過ぎていったという。何者かに助けられたとも、危うく難を逃れたとも取れる、正体のはっきりしない存在が絡む話である。
- 広まり方
- 2002年の『香川の民俗』所収、水野一典「三木町南部の聞書」に記録がある。
- 地域
- 香川県三木町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ