しろひげのおじいさん
白ひげのおじいさん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 節分に小豆を食べずに戸を開け白ひげの老人に出会った人が、その後厄病にかかったという南会津の話。
- 細部
- 節分の日には小豆を食べてから戸を開けるものとされているが、それを怠ってうっかり先に戸を開けてしまった人がいた。すると外には白いひげをたくわえた見知らぬ老人が立っており、思いがけずその姿と出くわしてしまったという。それからほどなくして、この人は厄病、すなわち伝染性の病にかかってしまったと伝えられている。決まりを守らなかったことが、災いを招く老人との遭遇につながったという戒めの話である。
- 広まり方
- 1986年の『西郊民俗』所収、増田昭子「奥会津の年中行事(二)」に記録がある。
- 地域
- 福島県南会津町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ