いなみねやまのびゃっことちゃだち
稲嶺山の白狐と茶断ち
国内
未確認生物
- どんな話か
- 稲嶺山の白狐が誤って茶の木で目を突いた縁から、氏子が正月三が日に茶を断ち目の病を祈願する習わしが生まれたという話。
- 細部
- 稲嶺山に棲んでいた白狐が、誤って茶の木に目を突き、その出来事が氏子の習わしの由来になった。氏子は正月三が日のあいだ茶を飲まず、目を患った者も茶断ちをして願をかける。そうすれば、ほどなく願いの験が現れると信じられている。新宿区の稲嶺山に関するこの話は、中島恵子「市ヶ谷の茶の木稲荷―稲荷と茶―」を載せた1976年の『西郊民俗』に記録されている。
- 広まり方
- 中島恵子「市ヶ谷の茶の木稲荷―稲荷と茶―」(『西郊民俗』1976年)に記される由来譚。
- 地域
- 東京都新宿区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ