しろぶすま
シロブスマ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 造田家の土蔵に棲む一つ目一本足のシロブスマは、雨の日に外を歩き回り、その足跡が雪の中に残ったという。
- 細部
- 香川県まんのう町に伝わる話である。造田家の土蔵の中には、シロブスマと呼ばれる妖怪が棲みついているという。目がひとつ、足が一本という異様な姿をしており、雨が降った夜には土蔵の外に出て屋敷のあたりを歩き回るのだという。その際に残された足跡は、積もった雪の上にいくつも見つけることができたと語られている。同じ町内に伝わるシロフスマと似た姿形を持ちながら、こちらは足跡という具体的な痕跡が語られている点が特徴である。
- 広まり方
- 1985年の『香川の民俗』所収、武田明「阿讃山地の民俗(大川山の周辺)」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ