やまみちにあらわれるのっぺらぼうのしろぼうず
山道に現れるのっぺらぼうの白坊主
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜道や山道に現れる真っ白な僧侶姿の妖怪で、顔にはのっぺらぼうのように目鼻口がないとされる。
- 細部
- 白坊主は、夜道や山道に現れる真っ白な僧侶姿の妖怪で、顔には目・鼻・口がないのっぺらぼうのような姿をとる。静岡県富士宮市では、どんどん焼きの最中に白鳥山から「ほーい、ほーい」と呼ぶ声が聞こえ、この声を恐れて行事をやめたという伝承がある。別の記録では、声は毎年のように聞こえ、姿を見た者には災難が及ぶとされた。地方によりタヌキやキツネ、カワウソの仕業とされ、大阪府南部や和泉地方、和歌山県九度山町、広島県倉橋町、熊本県本渡町にも類似の話が記録されている。
- 広まり方
- 各地で独自の呼び声や災いの言い伝えを伴い、地域の年中行事や禁忌と結びついて広まった。
- 地域
- 静岡県
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ