しらとり
白鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 寛徳2年、羽の長さ4尺という大きな白鳥が侍従池に住み着き、飯有り菜無しと聞こえる声で鳴いたと伝わる。
- 細部
- 寛徳2年の2月、侍従池と呼ばれる池に、羽の長さがおよそ4尺、体の丈がおよそ3尺という並外れて大きな白い鳥がどこからともなくやって来て住み着いた。この鳥が鳴く声は、人の耳には「飯有り菜無し」と言っているかのように聞こえたと伝えられている。大きさもさることながら、まるで言葉を発しているかのように聞こえる鳴き声そのものが不思議がられ、記録に残されることとなった話である。
- 広まり方
- 1976年の『日本随筆大成』第一期に収める入江昌喜「幽遠随筆」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ