しらへび
白蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 切山の旧家にあった大榎に落ち武者の化身という白蛇が棲み、木の根には斬られた傷跡が残り、切ると血が出るといわれた話。
- 細部
- 切山にある斎藤伊右衛門家の敷地には、白蛇が棲んでいるといわれる大きな榎の木があった。現在は枯れて根だけが残っているという。この白蛇は、かつてこの地に逃げてきた落ち武者の化身であると語り伝えられている。榎の根元には刃物で切りつけたような傷跡が残っており、これは落ち武者が斬り殺されたときについたものだとされる。この木を切ると血が出るともいわれ、地域の人々は恐れて手を出さなかった。
- 広まり方
- 1997年の『みなみ』誌に掲載された美浜町誌編さん委員会編「白へびの住む木」に記録されている。
- 地域
- 愛知県美浜町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ