せっくのよるのしらがのじい
節句の夜の白髪の爺
国内
未確認生物
- どんな話か
- 8日節句の留守番中に眠った子の足を、白髪の老人が引っ張って叱ったという話。
- 細部
- 八王子市小津町の坂口家では、8日節句の日に息子が一人で留守番をしていた。急な眠気に襲われて眠り込むと、白髪の老人が現れ、自分の言いつけを守らないことを叱るように息子の足を引っ張った。後には、8日節句にカラギッチョ(正月飾りの一種)を燃やさなかったために起きたことだと説明された。この話は又吉葉子「小津年中行事―旧南多摩郡恩方村小津―」(『西郊民俗』1957年)に記録されている。
- 広まり方
- 『小津年中行事―旧南多摩郡恩方村小津―』(又吉葉子)、西郊民俗(1957年)に収録。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ