しらがのおいさん
白髪のおいさん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 薩摩川内市では大晦日の夜に親が子の寝床へ餅と銭をこっそり入れ、元旦に白髪のおいさんが来て年をくれたと子供に告げる習わしがある。
- 細部
- 薩摩川内市には、大晦日の晩に親が子供の寝床にこっそりと餅と銭を忍ばせておく風習が伝わっている。元旦の朝になると、親は子供に向かって「白髪のおいさんがやって来て、お前に歳をくれていったのだよ」と告げる。年神の来訪を白髪の老人の姿に仮託し、正月を迎える喜びを子供に伝える語り口として続けられてきた。
- 広まり方
- 1982年の『西郊民俗』に掲載された桜田勝徳「薩南民俗雑記」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県薩摩川内市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ