しんたく
神託
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 丹波氷上の氷香戸辺の子が出雲の神宝の名を口にしたことから神託と分かり、朝廷が祭を行ったという言い伝え。
- 細部
- 丹波氷上に住む氷香戸辺という人物の子が、幼い身でありながら出雲の神宝の名をすらすらと口にしたという。ただ事ではないと考えた氷香戸辺は、この出来事を皇太子に申し出た。皇太子はさらに天皇へ奏上し、勅命によって祭が執り行われることになったと伝わる。これは出雲の臣たちが大神を祭ることを久しく怠っていたために下された神託であったのだという。
- 広まり方
- 1976年刊行の『日本随筆大成』第三期に収める斎藤彦麻呂「傍廂」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県丹波市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ