しのおつげ
死のお告げ
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 雁田神社で「五つになると死ぬ」というお告げを受けた男の子が、敷居に躓いてあっけなく命を落としたという話。
- 細部
- 名立区には、神社のお告げが的中した話が伝わっている。ある男の子が雁田神社で「五つになったら死ぬ」というお告げを受けたのだという。丈夫に育っていた子供であったため周囲もさほど深刻には受け止めていなかったが、五歳になったころ、その子は敷居につまずいて縁側から落ち、あっけなく命を落としてしまったのだという。日頃の健康状態とは無関係に、お告げどおりの結末を迎えたことが、この話を強く印象づけている。
- 広まり方
- 『民俗採訪』1978年、国学院大学民俗学研究会による新潟県西頸城郡名立町の調査記録にある。
- 地域
- 新潟県上越市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ