しんぼとけ
新仏
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 亡くなったばかりの新仏は、初盆を過ぎることで祖先の仲間入りを果たすとされる考え方。
- 細部
- 亡くなって間もない死者は「新仏」と呼ばれ、まだ祖霊の列には加わっていない特別な存在として扱われる。初盆の供養を一度経験することで、ようやく祖先たちの仲間入りを果たすとされ、盆行事における死者供養の段階を示す考え方として伝わっている。死者をすぐには祖霊として扱わず、時間をかけて段階的に迎え入れるという考え方は、死と生の境目を丁寧に扱う民俗の姿勢を表している。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』所収、大藤時彦「盆行事三四」に記録がある。
- 地域
- 岩手県一関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ