しんばつ
神罰
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 久高島のイザイホーでは高さ2尺の橋を渡る試験があり、異性と交渉のあった娘は神罰で必ず落ち、気を失う者もあったという。
- 細部
- 久高島で行われるイザイホーという祭りには、村の娘が清浄な身であるかどうかを試す儀式が組み込まれている。高さおよそ2尺の橋を渡らせるというもので、一度でも異性と関係を持ったことのある娘は神罰によって必ず橋から落ちてしまい、中には気を失うほどの者もいたと伝えられる。無事に渡り切った娘だけが、神に仕える資格を認められた神人(かみんちゅ)となることができたという。
- 広まり方
- 1930年の『旅と伝説』に掲載された中山太郎「旅と伝説」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県南城市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ