しもかものしんめ
下賀茂の神馬
国内
未確認生物
- どんな話か
- 弘安4年の蒙古襲来の際に姿を消した下鴨社の神馬が、蒙古が滅びた日に傷や血をつけたまま厩に戻ったという。
- 細部
- 弘安4年、蒙古が攻め寄せてきたいわゆる蒙古襲来の際、下賀茂社で飼われていた神馬が突如として姿を消してしまったという。人々が案じる中、この神馬は蒙古が滅びたまさにその日になって、何事もなかったかのように厩へと帰ってきたと伝えられている。ただしその体のあちこちには傷があり、血のあとまで付いていたということから、この神馬が見えない形で国難と関わっていたのではないかと語られている。
- 広まり方
- 1983年刊『続日本随筆大成別巻』に収められた玉田永教「年中故事」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 鎌倉時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ