しめかけいし
注連懸石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 福島市にある注連懸石を踏むと必ず災いが及ぶといわれ、人々が近づくのを避けた石の話。
- 細部
- 福島市に伝わる注連懸石という石は、うっかり踏んでしまうと必ず災いが降りかかると恐れられていた。石そのものにはしめ縄がかけられていたとみられ、名称もそこに由来すると考えられる。地域の人々はこの石を粗末に扱わないよう気をつけ、踏むことを固く戒めていたと伝えられている。石にまつわる祟りや禁忌の伝説は福島県内に数多く残るが、この石もそうした石にまつわる伝説群の一つに数えられる。
- 広まり方
- 1967年刊行の『福島県史 24 民俗2』所収、和田文夫の石・岩に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ