しかん
死棺
国内
未確認生物
- どんな話か
- 与路島の人々とおぼしき一行が小船で洞に死棺を運び込み祭りをして去っていったという幻影の目撃譚。
- 細部
- ある時、与路島の人々とおぼしき一団が小さな船を仕立ててイザトバナレへやってきて、洞の中に死棺を安置し、そこで祭りのようなことを執り行ったあと、再び小船に乗ってどこへともなく去っていったという出来事があった。実際には目撃時にそのような一行が来ていた記録はなく、これは与路の人々のモーレイ、つまり亡霊のしわざだったのだろうと語られている。
- 広まり方
- 1971年の『南島研究』掲載、下野敏見「イザトバナレの亡霊」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県宇検村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ