なかやまのやつじか
中山の八ツ鹿
国内
未確認生物
- どんな話か
- 八頭の鹿の群れは一頭獲っても二頭獲っても、翌日には必ず八頭にそろっていたと伝わる。
- 細部
- 中山には八頭からなる鹿の群れがいたという。猟で一頭を仕留めても、翌日に見ればまた八頭になっている。二頭を獲ったところで結果は変わらず、数はいつも八にそろっていた。この不思議から中山の八ツ鹿と呼ばれて語り継がれ、鹿塩の七不思議の一つにも数えられている。獲っても減らない獣という語りは、狩猟の場に神意を読み取る意識と結びついており、村名の由来を思わせる題材でもある。
- 広まり方
- 1971年の『伊那』所収、伊東千秋「鹿塩の七不思議」に記録がある。
- 地域
- 長野県大鹿村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ