しか
しか
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山から山へ渡る7匹のしかの群れに一発放ったが、睨まれただけで足並みを乱さず去っていったという話。
- 細部
- 7匹のしかが足並みをきれいにそろえて、ある山から別の山へと移動していくのを見た者がいた。その中でもっとも大きな一頭を狙って鉄砲を一発放ったところ、しかはこちらをぎょろりと睨みつけただけで、群れの足並みを崩すことなくそのまま進んでいったという。銃で撃たれても動じない群れの姿が、ただならぬ存在として語り継がれている。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「相馬郡飯館村民俗誌」(一〇・山の怪異)に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ